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2022.10.22 /
インフォメーション
農業とSDGs~流通企業が果たす役割~
農家と一体になって生産~流通に取組む事で圃場廃棄は確実に減らせる課題
自然環境の保持に関して、農業はそれ自体で自然環境を保持するという役割があります。 これは「目標13. 気候変動に具体的な対策を」「目標15.陸の豊かさを守ろう」に関わってきます。 一方で、必要以上に生産性を追い求めたり、野菜などでも見た目の良い商品ばかりを求めるようになると、食料廃棄物という形で自然環境へ負荷を与えてしまうことにもなります。 食料廃棄の問題は、世界的に問題となっており、日本でも年間約640万トンの食品が廃棄されています。その廃棄は飲食店や一般家庭だけでなく生産現場や流通現場でも起きています。「目標12. つくる責任 つかう責任」は、農業に携わる我々流通企業も自覚と責任を持って食料廃棄を減らす取組をしていかなくてはならないと考えています。ブレストは野菜の生産段階から関わり、圃場廃棄の実態を自分たちの目で確認し毎年少しでも圃場廃棄を減らす活動を農家と一緒に取組んでいます。